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ヨウ+2026年1月新作公演 出演者オーディション開催

  • yo-nnn
  • 2 日前
  • 読了時間: 4分

2026年1月KAAT神奈川芸術劇場大スタジオにてヨウ+新作公演を行います。

今回は歌舞伎の演出技法「双面(ふたおもて)」に着想を得て創作いたします。

双面とは主に、全く同じ姿をしたうり双つ(ふたつ)の人物が現れ、周囲を惑わした末、どちらか一方の正体が「亡霊」だと判明する、という形式です。

共演には、抒情豊かな表現に定評のある宮河愛一郎、『fマクベス』でマクベスと自身の境界を突破し踊り尽くした池上たっくん、中村の身体言語を熟知する山田暁を迎えます。

ここへさらに、膨大な思考と遊びの跡を、力強い表現に変えていける仲間を求む!!!


〈中村蓉コメント〉

今、私は双面に「身体・振付・型というエッジの中を、たくさんの意識・経験・想いが駆け抜けていく」ようなイメージを持っています。

歌舞伎に関心を持つと、能や文楽にも惹かれ、この地で私の身体にたどり着く前の芸の歩みに思いを馳せます。人々の喜怒哀楽と共に成されてきた芸能文化の厚みはとてもじゃないけど受けとめ切れない。それでも、今ここに在る己の器を磨き続けることこそ芸の道。器にいっとき満たされる”もの”が何なのか、今回の創作を経て垣間見ることができたら幸いです。

共に挑戦してくださる方、ご応募お待ちしております!


〈中村蓉プロフィール〉

早稲田大学在学中にコンテンポラリーダンスを始める。国際芸術祭あいち2022、シビウ国際演劇祭など国内外で作品を上演。2013年に〈ヨウ+〉を旗揚げ。小説や戯曲を原案にしたダンス作品を多く創作し、これまでに『ジゼル』(2021)『fマクベス』(2023)『邦子狂詩曲』(2024・東京芸術劇場主催)などがある。また東京二期会ニューウェーブ・オペラ劇場『セルセ』(2021)『デイダミーア』(2024)では演出・振付を担当。演劇公演やオペラ作品のほか、サンリオピューロランドのショー「Nakayoku Connect」、北九州市芸術文化振興財団職員が踊るオリジナルダンス「財ダンス」など幅広く振付を手掛ける。演劇集団円付属「円・演劇研究所」身体表現クラスを担当するなど、分野を超えて活躍できる表現者の育成にも力を入れている。

受賞歴

2012年ダンスコンテスト NEXTREAM21 審査員特別賞、第 1 回セッションベスト賞 

2013年横浜ダンスコレクション EX 審査員賞・シビウ国際演劇祭賞 

2014年トーキョー×ソウルデュオダンスフェスティバル人氣賞

2016年第 5 回エルスール財団コンテンポラリーダンス部門新人賞


〈日程〉

 ・一次審査(書類審査))

提出〆切日時 2025年6月18日(水)23:59 


・二次審査(実技審査))

2025年6月27日(金)・28日(土)・30日(月) 都内スタジオにて

※会場の詳細は参加者に追って連絡いたします


〈参加費〉

無料 


〈キャスト募集人数〉

男女合わせて2〜5名を予定


〈オーディション内容〉

・台詞や言葉を用いた身体表現

・振付を踊る

など


〈募集要項〉

・18歳〜50歳くらいまで(高校生不可)の方

・舞台出演経験のある方

・身体表現に興味がある方

・台詞を用いた声の演技に興味がある方

・心身ともに健康な方 

・2次審査のオーディション実施日程の中で、いずれか1日ご参加可能な方 


〈出演条件〉

・小屋入り〜本番までの日程にNGがない方 

2026年1月13日(火)〜18日(日) 

@KAAT神奈川芸術劇場 大スタジオ 

・2025年12月1日(月)〜2026年1月12日(月) 週3〜5回の本稽古および数回実施予定のプレ稽古に積極的に参加できる方 

・本作品の意図を真摯に考え、出演者・スタッフと協力し、創作活動を行える方 


〈報酬について〉

・報酬は出演料のみ支給(出演料3万円〜10万円を予定) 

出演者のキャリア・稽古参加状況など鑑みて相談の上決定

・オーディションや稽古参加にかかる交通・宿泊・日当費などの支給はございません

・ノルマチケットはございません


〈応募方法〉

こちらのエントリーフォームからご応募ください


〈注意事項〉

・応募資料や情報はオーディション以外の目的で使用することはありません

・ご応募の際ご不明な点がございましたら下記ヨウ+までご連絡くださいませ


〈問い合わせ〉

ヨウ+



 
 
 

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